2023年6月19日週 トラリピ運用実績 +15,978円
トラリピは2022年9月から本格的に運用をはじめましたが、2022年9月から2023年5月までの累計利益は149万円となり順調に推移しています。
2023年6月19日から6月23日の週次運用実績ではあまり大きな動きはなく、クロス円でも円安の流れは変わりませんが「AUD/JPY」では95円台に推移したことで少し決済が入り15,978円という結果となりました。
2023年6月19日週のトラリピ運用実績などをご報告していきたいと思います。
トラリピ 主な通貨ペアの設定
最初はトラリピ公式サイトや先輩ブロガーさんの設定をお手本に、資金に合わせて容認できるリスクの範囲内で設定を行っていました。トラリピ運用を続けていくと設定方法も慣れてきますので、自分で設定の見直しができるようになります。
一つの通貨ペアへの集中投下はリスクを伴います。一つの通貨で損失が発生しても、他の通貨の利益でカバーできる可能性があるためリスク分散として複数通貨で取引を行っています。
また、資金が増えたところでトラップ本数を増やしたり、設定を追加するなど通貨ペア設定は随時調整しています。
リスクは少し高めに設定しており、毎日必ず1回は口座の状況をチェックしています。複数通貨の運用で過剰なポジションを取ることも注意が必要ですので証拠金維持率は常に気を付けています。
2023年6月1日現在11の通貨ペアで運用していますが、一般的には推奨されていない通貨ペア(ZAR/JPY、MXN/JPY)も運用しています。あくまで自分で実感するためテスト的に少額で行っています。
今週は主に決済があった「AUD/JPY」「AUD/NZD」の2023年6月19日現在の基本設定をご紹介します。
クロス円は円安が続いているので、6月に入ってからは「まだポジションになっていトラリピ設定の取り消し」や「ポジションの一部を手動で決済する」などの調整をしています。
売 | 売 | 買 | 買 | |
通貨ペア | AUD/JPY | |||
注文金額 | 0.1万通貨 | 0.1万通貨 | 0.1万通貨 | 0.1万通貨 |
レンジ | 85.40~100.20 | 85.50~95.00 | 76.00~85.50 | 72.00~85.37 |
トラップ本数 | 75本 | 20本 | 20本 | 75本 |
利益値幅 | 600円 | 500円 | 500円 | 800円 |
決済トレール | あり | あり | あり | あり |
ストップロス | なし | なし | なし | なし |
資金目安 | 100万円 |
売 | 売 | 買 | 買 | |
通貨ペア | AUD/NZD | |||
注文金額 | 0.2万通貨 | 0.3万通貨 | 0.2万通貨 | 0.3万通貨 |
レンジ | 1.073~1.153 | 1.073~1.14 | 0.996~1.073 | 1.023~1.073 |
トラップ本数 | 21本 | 25本 | 20本 | 25本 |
利益値幅 | 12.00 NZドル |
12.00 NZドル |
12.00 NZドル |
12.00 NZドル |
決済トレール | なし | なし | なし | なし |
ストップロス | なし | なし | なし | なし |
資金目安 | 80万円 |
通貨ペア設定について 詳しくはコチラ
トラリピ 利益値幅(利益金額)、ATRについて 詳しくはコチラ
トラリピ 週次運用実績(2023年6月19日週)
トラリピ 通貨ペア別の週次取引損益
今週(2023年6月19日週)はあまり大きな動きはありませんでした。
英国、スイスなど欧州勢の利上げもあり、クロス円での円安の流れにも変化はありませんでしたが、「AUD/JPY」では一時95円台半ばまで下落したことで少し決済が入り15,978円という結果となりました。
トラリピ 通貨ペア別 週次取引損益の累計
2023年6月の累計は96 ,792円となりました。
為替相場については、欧米が引き続き金融引き締めの政策を行い、日本は大規模金融緩和政策の継続姿勢のため円全面安の状態です。
現状は円安の流れに大きな変化はありません、クロス円で今後も円安は続くとことが考えられます。評価損拡大を止めたいので現状では引き続き以下の対策をしています。
①まだポジションになっていトラリピ設定を取り消す
②ポジションの一部を手動で決済
円が全面安でマイナススワップと評価損も増加中ですので、引き続き注視していきたいと思います。
ココに注意
取り引きを始めるにあたってはトラリピを展開しているマネースクエアのWEBサイトで、仕組みやリスクをしっかり理解してから始めましょう。
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トラリピとは
参考
トラリピとは
トラップリピートイフダンという注文方法の略称で、マネースクエアHDが特許を取得しているFXのシステムです。 トラリピは、あなたが決めた価格で、自動的に売買をくり返すことで、利益をねらうことができます。
あなたに代わって24時間、システムが利益をねらうことで、普段の暮らしをジャマしないFXの実現を後押しします。
マネースクエアの公式サイトより
マネースクエアの公式動画です 90秒でイメージをつかむ動画
ここがポイント!
トラリピの仕組み
取引通貨ペア、取引単位、初回注文価格、注文間隔、利益確定幅をあらかじめ設定し、設定した価格になると、自動的に売買注文が発生します。
トラップとリピートを繰り返すことで、値動きの上下から利益を得ることができます。
※トラップ 値動きに応じて、注文間隔の幅で繰り返し注文が発生
※リピート 設定した利益確定幅になると、自動的に決済注文が発生
マネースクエア公式サイト トラリピって何?
トラリピ メリット・デメリット
メリット
①細かな相場予想がいらない ※FXの基本知識は必要
利益を得られそうな「範囲」を設定すれば相場分析をする必要がなく、自動的に売買が行われるので感情的にもならず、精神的な負担も少なくなる
②時間効率が良い
あらかじめ設定した条件で24時間自動的に売買を行うので、定期的な設定チェックを行うだけで、時間や手間がかからない
③少額投資が可能
1,000通貨から取引することができ、30万円くらいの余剰資金から始めることができる
④レンジ相場に強い
値動きの上下から利益を得ることができるのでレンジ相場に強い
デメリット
①長期間での運用が必要
レンジ相場で細かく売り買いを仕掛け、コツコツと利益を積上げる戦略のため、短期間で大きな利益は狙えない
※運用1~2ヶ月程度で結果が悪いからといって辞めてしまうと利益は出せない
②含み損が出る
基本「相場の下落場面で買い→反転したら利益確定→また下落場面で買い」という戦略のため、一時的には含み損が拡大していく
戦略上は評価損を抱えることは避けられない
③スワップポイント
通貨ペアや取引単位によって異なるが、戦略上は長期間ポジションを保有することが多いので、スワップポイントがマイナスになることがある
④トレンド相場には向かない
一方向に大きく値動きするトレンド相場では、損失が拡大する可能性がありトレンド相場に弱い
トラリピなどのFX自動売買は、忙しい人やFXをやったことがない初心者もトレードできるのが魅力ですが、設定によって利益やリスクが大きく変わります。
この設定を決める際には、メリット・デメリットを正しく理解をすることで、設定に応じたリスクコントロールがしやすくなります。
自分の目標、スタイルや資金などを考慮しながらリスク許容度に合わせて設定を調整することで、24時間・自動的にコツコツと利益を積み上げることができるでしょう。
2023年6月19日週のトラリピ損益報告は以上です。
今後もトラリピの運用実績、設定方法などの情報を発信していきますので、何かのご参考になれば幸いです。
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