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ループイフダンとは
ループイフダンの概要
- アイネット証券のWEBサイト ループイフダンとは
ループイフダンの特徴①
業界最高水準のスワップポイント
スワップポイントとは、金利が異なる2種類の通貨の売買によって発生する、2通貨間の金利差調整額のことをいいます。
参考
低金利国の通貨を売り、高金利国の通貨を買うと、スワップポイントがポジションを決済するまで毎日得られます。逆の場合は金利差分のスワップポイントの支払いが発生します。
例えば、米ドル/円の場合 2023年10月現在では、日本円は低金利通貨・米ドルは高金利通貨となっていますので、日本円を売って高金利通貨の米ドルを買った場合、ポジションを建てている(保有している)間はスワップポイントを受け取ることができます。逆の場合には支払いが発生することになります。
スワップポイントは常に一定ではなく、日々変動します。また、同じ通貨ペアでもFX会社によって差があります。
中・長期的なポジションを持つことで、毎日積み重なるスワップポイントが利益を得るための一つの手段となりますが、為替相場の変動によって損失を被ることもあります。スワップポイントを目的とした運用はリスクを十分に理解しておくことが重要です。
アイネット証券WEBサイト スワップポイントとは?
ループイフダンの特徴②
シンプルな仕組みで簡単設定
ループイフダンは設定して稼働させた後は、細かい設定調整や見直しをしない(できない)ので、資金面に余裕をもって運用すれば口座確認は1週間に1度くらいで問題ありません。設定もシンプルで簡単に始められますので、家事や仕事で忙しい人には向いていると思います。
ループイフダンなど FX自動売買のメリット・デメリット
メリット
①細かな相場予想がいらない ※FXの基本知識は必要です
利益を得られそうな「範囲」を設定すれば相場分析をする必要がなく、自動的に売買が行われるので感情的にもならず、精神的な負担も少なくなる
②時間効率が良い
あらかじめ設定した条件で24時間自動的に売買を行うので、定期的な設定チェックを行うだけで、時間や手間がかからない
③少額投資が可能
1,000通貨から取引することができ、30万円くらいの余剰資金から始めることができる
④レンジ相場に強い
値動きの上下から利益を得ることができるのでレンジ相場に強い
デメリット
①長期間での運用が必要
レンジ相場で細かく売り買いを仕掛け、コツコツと利益を積上げる戦略のため、短期間で大きな利益は狙えない
※運用1~2ヶ月程度で結果が悪いからといって辞めてしまうと利益は出せない
②含み損が出る
基本「相場の下落場面で買い→反転したら利益確定→また下落場面で買い」という戦略のため、一時的には含み損が拡大していく
戦略上は評価損を抱えることは避けられない
③スワップポイント
通貨ペアや取引単位によって異なるが、戦略上は長期間ポジションを保有することが多いので、スワップポイントがマイナスになることがある
④トレンド相場には向かない
一方向に大きく値動きするトレンド相場では、損失が拡大する可能性がありトレンド相場に弱い
ループイフダンのはじめかた 口座開設の手順
ココがおすすめ
設定ついてはいくつか押さえておく項目はありますが、シンプルで簡単に始められますので、家事や仕事で忙しい人にも運用しやすいツールです。
まずは「ループイフダン」を提供しているアイネット証券に口座開設の申し込みをする必要がありますので、今回は口座開設の手順をご紹介します。
メモ
※口座開設費・口座維持費、取引手数料はぜんぶ無料
※ウェブから口座開設のお申込み
※本人確認書類、マイナンバー関連書類の準備
1.ループイフダン口座開設 WEBから口座開設の申し込み
①「いますぐ口座開設してみる」をクリック
②口座開設申し込みにあたって
各種書類を確認してチェックを入れる
③基本情報の入力
氏名、生年月日、住所、連絡先を入力します
④「海外との関係に関する情報」の確認
「米国に納税義務があるかどうか」
「外国の重要な公的地位にある者等かどうか」の確認です。
※外国PEPsとは
外国の政府等において重要な地位を占める者(外国の国家元首等)とその地位にあった者、それらの家族等を指します
⑤「勤務情報」の入力
職業はプルダウンから選択
勤務先情報は任意となっていますが、入力しても基本、電話がかかってくる事はありません
⑥「お取引関連情報」の入力
ご自身の財務情報と投資経験を選択します
審査に落ちる可能性もありますが、必ず正直に入力しましょう
⑦お申込み内容の確認
「お申込みのきっかけ」、「投資目的」を選択して入力項目は完了です
最後の「お申込み内容の確認」をクリック
⑧入力内容を確認して「送信する」
これで申し込みは完了です
続いて本人確認資料を提出します
2.ループイフダン口座開設 本人確認書類の提出
本人確認書類とマイナンバー確認書類の提出を行います
①本人確認書類
②マイナンバー確認書類
マイナンバー確認書類や本人確認書類をWebから送ることができます
Webでの提出方法
口座開設申込後、登録したメールアドレスに「口座開設申込受領のお知らせ」及び「必要書類送付のお願い」というメールが届きます。
そのメール内にアップロードURLが記載されていますので、そこから「マイナンバー確認書類」「本人確認書類」をアップロードして完了となります。
※メール・郵送・FAXでの提出もできます
アイネット証券WEBサイト 本人確認書類の送付方法について
本人確認資料の提出が完了したら、口座開設審査後に、早ければ2~3営業日に簡易書留でIDが届きます。
IDとパスワードが届いたら、すぐに取引が可能になります。
ループイフダン 取り引きのはじめかた
ループイフダン設定方法
設定は以下の順に選択するだけでかなりシンプルです(設定の自由度は低いです)。
入金後にすぐ取引を始められます。
①売買システム
注文画面から、通貨ペアを選択して → その値幅を選択するだけ
参考 売買システムの見方
②損切り設定
「損切りあり」と「損切りなし」ではその後の動きが違うので重要なポイントです
よく理解しておきましょう。
ポイント
「損切りあり」設定
最大ポジション数を超えるポジションを持とうとした場合には、強制的にポジションを損切りして、新しいポジションを持ちます。
最大ポジションを少なく設定していて、相場が一方に動いている場合は、次々と損切りされていきますので注意が必要です。
私も最初はあまり考えずに「損切りあり」設定にしており、意図せず損切りされてしまいました。。。
しっかりと最大ポジション数を考えて設定すれば損失は防ぐことができます。
ポイント
「損切りなし」設定
最大ポジション数に達した場合に、損切りもされず新規ポジションは持ちません。ポジションを保有したまま相場が下がり続けた場合には、含み損が増加し続けます。
私は現在「損切りなし」設定にしており、含み損が増え続けても損切りしないで耐えるようにしています。
もちろんロスカットにならないように、資金面に余裕をもって運用することが重要です!
私が最初に設定した時はあまり考えずに「損切りあり」設定にして、意図せず損切りされてしまいました。。。
相場が下がり、設定した最大ポジション数に達しましたが、その後も下がり続けて次々と「損切り」されてしまいました。
「損切りあり」「損切りなし」設定する場合にはよく理解したうえで選択しましょう!
下の表はは2023年3月に損切りされた時のものです。↓
③取引数量
1=1,000通貨
※メキシコペソ、南アランドは 1=10,000通貨
④最大ポジション数
画面上は「最大ポジション数」の上限が表示されていると思いますが、設定するさいにはアイネット証券のWEBサイト「目安資金表」を参考にしても良いかもしれません。
アイネット証券のWEBサイト 目安資金表
これで全ての設定が完了です。
「確認」→「開始」を押すと、ループイフダンが稼働します!
ココに注意
上記はあくまで一例です。資金やリスク許容度など投資スタイルに応じてさまざまなパターンがあります。
また、ループイフダンを始めるにあたっては、事前にリスク管理をおこなった上で運用を開始することが重要です。ロスカットを防ぐため、余裕をもった資金で運用を開始しましょう。
ループイフダン設定方法についてはコチラで詳しく説明しています ご参考にどうぞ
ループイフダンの口座開設方法は以上です。
今後もループイフダンの資産実績、通貨ペア設定方法などの情報を発信していきたいと思いますので、何かのご参考になれば幸いです。
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