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自己紹介
はじめまして。
「後半生のお金と投資」の管理人、ぶっちです。
東京在住の50代サラリーマンです。とある上場企業の管理部門で会計やIR業務などをしています。
当ブログでは、新しく運用を始めたFX自動売買を中心に資産運用の記録や、自分が実際に行っている運用実績や設定に関して試行錯誤してきたこれまでの過程をありのまま発信したいと思います。
私も先輩ブロガーさん達の情報をきっかけにFX自動売買を知って、新たな副収入を得ることができていますので、私のブログから少しでも役に立つ情報を発信できればと思っています。
このブログのテーマ
自分が50代に入って、「ずっと健康でいられるのか」「老後や親の介護にお金で困らないか」などが気になりだして、将来に対する漠然とした不安を持つようになりました。
仕事も忙しい毎日で、気がつけば何十年も仕事中心の生活を続けてきたので、給料はそこそこの額をもらえるようになりましたが、仕事以外の活動や関わりもほとんど無く、仕事自体も「いつまでこのペースで仕事が続けられるのか」不安でした。
いつかは、時間の拘束や煩わしい人間関係から解放され、夫婦でセカンドライフを楽しく充実させたいと考えていましたが、そのための備えはまだまだ足りないので、限られた時間の中で何か新しく始めれられることがないか探していました。
そんな時にブログで「FX自動売買」を知りました。
FXはレバレッジがあってハイリスクというイメージがあり手を出していませんでしたが、実績のある有名ブロガーさん達が自動売買に関する実績や設定などの情報を公開しているのを見て興味を持ち、それからFX自動売買に関するブログ、FX業者のWebサイトや書籍などを読み漁り勉強しました。
今までは株式の投資信託、個別銘柄投資を行っていましたが、新たに投資を始めるにはサラリーマンで仕事や家の都合など時間的制約があったので、自動売買ができるなら効率的な運用方法だと思っていました。複数のFX自動売買ツールを検討した結果、リスクを正しく理解して、資金管理をしっかり行えば自分に合っている資産運用の手法の1つだと感じられたので実践してみることにしました。
※FX自動売買ツールについては金融庁からの認可を得た「国内FX会社」が提供しているツールのみです
運用を開始してから1年以上が経ちましたが、運用結果も順調に推移しています。
私はブログを通して「FX自動売買」を知ることができて良かったと感じていますので、私もこのブログで発信する情報が、興味がある方にとって少しでも参考になればという思いで運営しています。
FX自動売買 運用実績
現在はFX自動売買を3つのツールを利用して運用していますが、その月別運用実績です。
2023年12月に一部通貨の損切りやスワップ振替でマイナス計上をしていますが、本格的に運用を始めた2022年9月から2023年12月末現在の累計では2,358,571円の副収入を得ることができました。
参考 運用実績の記事
FX自動売買とは
そもそも「FX自動売買」とはどのような仕組みなのか、ここで簡単にご説明します。
FX自動売買とは
・あらかじめ設定したルールに基づいて、自動的に売買を行うシステム
・24時間365日、自動的に売買を行うことができるため、忙しい方やFX取引に慣れていない方
も、比較的簡単に利用することができる
・人間の感情に左右されないため、リスクを抑えながら利益を上げることも可能
・システムが設定したルール通りに売買を行うため、相場が急変した場合に大きな損失を出す
可能性がある
ココに注意
私が利用している「FX自動売買ツール」は金融庁からの認可を得た「国内FX会社」が提供しているツールのみです。そこから自分なりに検討して現在は複数のシステムで運用しています。
金融庁:外国為替証拠金取引について
FX自動売買のメリット・デメリット
メリット
①細かな相場予想がいらない ※FXの基本知識は必要
利益を得られそうな「範囲」を設定すれば相場分析をする必要がなく、自動的に売買が行われるので感情的にもならず、精神的な負担も少なくなる
②時間効率が良い
あらかじめ設定した条件で24時間自動的に売買を行うので、定期的な設定チェックを行うだけで、時間や手間がかからない
③少額投資が可能
1,000通貨から取引することができ、30万円くらいの余剰資金から始めることができる
④レンジ相場に強い
値動きの上下から利益を得ることができるのでレンジ相場に強い
デメリット
①長期間での運用が必要
レンジ相場で細かく売り買いを仕掛け、コツコツと利益を積上げる戦略のため、短期間で大きな利益は狙えない
※運用1~2ヶ月程度で結果が悪いからといって辞めてしまうと利益は出せない
②含み損が出る
基本「相場の下落場面で買い→反転したら利益確定→また下落場面で買い」という戦略のため、一時的には含み損が拡大していく
戦略上は評価損を抱えることは避けられない
③スワップポイント
通貨ペアや取引単位によって異なるが、戦略上は長期間ポジションを保有することが多いので、スワップポイントがマイナスになることがある
④トレンド相場には向かない
一方向に大きく値動きするトレンド相場では、損失が拡大する可能性がありトレンド相場に弱い
どの投資にもメリット・デメリットが存在しますが、それを正しく理解をすることで、自分の目標に応じたリスクコントロールが出来るようになります。
また、最初は手数料などの管理コストを気にしがちですが、自分の投資スタイル・資金状況・仕事やプライベート時間・性格などを総合的に勘案し、トータルメリットを考えてツールを選択・運用すると長く続けられます。
これからも当ブログではツールの運用実績、設定方法や各ツールの特徴などの情報を発信していきますので、何かの参考になれば幸いです。
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